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図々しく、楽しく生きるために

日々静かに絶望して、静かに希望を持ち直しながら生きる
これが最高の人生だと思う。(2018年2月現在)

 
期待に目を輝かせる
というのは生命力のあらわれだ
 
若さで傲慢さで図々しさで
未熟さで脆さで弱さで
鬱陶しくてみずみずしい
 
先日、インタビュアーの方のお話を聞きました。
印象に残ったのが
 
たくさんのインタビューをされた大先生が
「一番印象に残ったインタビューは?」と聞かれて
「大学生からのインタビュー」と答えたそうな。
 
相手が目を輝かせて話を聞いてくれたから、らしい。
 
ね、それって本当にそうだと思っていて
テクニックが上手な「あいづち」「切り返し」
そういうよりも、
 
「あなたに興味があるんです、
 全細胞で聞いています!」
 
そういう熱のほうが感動する。 
大先生なら、なおのこと。
 
 
だから私も、いまより歳をとっても
『惚れ力』は失いたくないと思う。
 
 
とはいえ、生きていくと
色んな学習をして、エネルギーロスを省こうとしてしまう。
 
 
生きる力や惚れ力を維持するのは
学習性無力感と学習しない自己嫌悪のせめぎ合いだ。
 
 
■学習性無力感=これはトライしてもダメだ、と学習して無力感を覚えること。「そもそも期待しない態度」※私なりの定義です
 
■学習しない=例えば、前もダメだったのにまた期待しちゃって。。私ってばかじゃん、という気持ち。
 
 
このせめぎ合い。
 
既に、この手の期待は裏切られ続けている、という時も
 
「あえて本気でワクワクして期待する」
という目の輝きとか、心の勢いをどうつくるか。
 
 
何度がっかりしても、何度失敗しても
自分の精神を危うい場所にもっていくためにどうしたら良いのだろうか。
 
 
歳をとって身についたものは
 
期待が外れた時の
現場でのリカバリー能力
 
いつも全身で期待に飛び込むために
外れたときの復活ためのルーチンを磨き続けること
 
 
ガッカリした次の瞬間に
その場で新しい期待を、ひと続きの会話のなかで再構築するには?
 
あたまの柔軟性を保つために本を読むとか
ぜったいに安全な関係はどこかに持っておくとか
睡眠と食事をきちんと整えておくとか。  
 
 
どんな試行錯誤とリカバリーをして来たのかは
とてもFacebookでは書ききれないけど
  
ずっとずっと、毎日毎瞬間、
希望と絶望を静かに繰り返しています。
 
これが趣味。
 
 
自分に限っては、厭世、達観なんてただの逃げだと思う
何も期待しないように生きるのはつまらない。
 
 
#備忘録

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