3C分析は超つまんない
女子マネ研修を兼ねて、メンバーとチャットを使って
色んなお題でディスカッションをしているのですが
「サービスを3Cの視点から考えよう」という話が出てきて
みんなが「3C分析」とやらで女子マネを分析して考える…
というのを想像しただけで気が狂いそうになりました。
「女子マネは比較されたくない!」
というエゴです。笑
だって、3C使って「やらされ感」で調査した
市場・競合・自社の分析が
本当に顧客にとって有効で
魅力的な面白い商品やサービスになるの!?
とツッコんでしまいした。
私が3C分析とかトンと無視して生きてきたんですけど(-_-;)
自分の想いがないところで
学校的に、単語の意味から確認しながら
市場調べて~競合しらべて~その要素で自社の強みを
比較して、よそと比べてすこーし良い感じに
機能を伸ばしたサービス考えて~~ってやったところで、
ぜんぜん面白くないわ。爆
革命家も私も。
そういうことより、
目の前のこの人、を視点において
ダントツ喜ばれることを、心を込めてやって欲しい。
それがその人に超喜ばれたら
その後、3C分析でもしてその理由をロジカルに紐解けばいいんだと思う。
そういうことよりも!
クライアントと女子マネの契約は、
1対1の世界じゃないかしら、と思うんですが。
お客様のアタマに「他との比較」が浮かんだ時点で
それは負けですよ。
たまに交流会とかで
「他とどう違うの?」って言われた時点で
わたしは売る気が無くなります。
いや…それではいけないんですけど((-_-;)
「同じでーす、さーせん」って言って帰っちゃう。
「あなたにお願い」って相手の一番にならなかったら
プロジェクト失敗です。終了!
価格やサービスの量で比較する人とは仕事したくない。
そんで、決裁者同士の話で「持ち帰り」で
上手く進んだケースは少ないです。
意思決定をする人は1人。即決型。
つい熱く語ってしまいました。
せっかく、まともなお題を投げて下さった
Mさんに申し訳ないと思いつつ。。
とはいえ、3Cは革命家とエンドユーザー向けに
サービスをつくる時には絶対に必要です。
みんな比較して買うからです。
どうせ必修科目なんですけど。
女子マネと、社内MBAがんばりましょう。
村井庸介せんせーお願いしますm(_ _)m
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