パトロンになるのが夢だった。
大学生の頃の名刺には
私の人生年表があって
60歳で終わることになっておりまして
30歳で会社設立
40歳でパトロンになる
…と書いておりました
お金があったらパトロンになれると
思っていたけれど
どうやらお金だけでもいけないらしい
いつも昔の夢は、いまの私を恥ずかしい気持ちにします
未来の自分に期待しすぎて大きな夢を描いてしまうんだよ
なんどもなんども
30歳の手前の時に、会社にするネタを取りに
いまの会社に転職したけど、現場をしばらく体験して
そこの事業も大してやりたくねぇなと思ったんです。
。。。
一体なにがしたいのよ、と
ふと大きな事が言えなくなった時がきたんだけど
30半ばの今はまた
性懲りもなく大きな夢がムクムク育っている
私は婆ちゃんが寝たきりになる10歳まで
溺愛されて育ってきたので
「やればできる」という効力感がとても大きい
立ち直りもまぁ早くて
反省もソコソコに元気に動き出すので
前職の大変嫌いだった人からも
「 中里さんに何か言いたいときは
失敗して凹んだ一瞬がチャンスだと 思っている」
と言われる始末。
でもそんな私でも
ウジウジと長々悩む分野がある.
そこから離れたいと思っていたけど
どうしても離れたくない。手放せない。
すぐに次へ次へと意識が移ってしまう私にとっては
こここそがボーナスステージなんじゃないかと思うようになった。
私だけが突き詰められる事をやるしかない
小さな綻びも気になる分野で遊びきること。
もしも仕事か遊びか分からない位の分野を
遊んで遊び尽くしてプロフェッショナルになるとしたら
貴方にとって、それは何ですか?
教えてください。
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